11月のつぶやき 街で人と出会う

合同会社ふくわらい代表の中村が毎月つぶやきます。
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はじめて就職し、横浜市の鶴見区役所で働きはじめた。
区民活動支援係といってまちで活動している人達を応援するのが仕事だった。

行政の担当職員としてさまざまな人に出会った。
鶴見にすむ日系の外国人の人たち。
まちを盛り上げようと活動する人たち。
商店街で古くからお店を営む人たち。
生まれたときから鶴見に住んでるおじいちゃんたち。
サークルを始めたママさんたち。

仕事を通してさまざまな人に出会った。
鶴見は「〇〇さんや▲▲さんのいるところ」になった。
それまで私にとって「街」は拠り所なくフワフワとさまよう所だったが、
鶴見での仕事を通し街は大切な誰かがいる場所となった。
その中に自分もいることに喜びを感じた。

仕事を通して「街」で暮らす人と出会ったとき、
のっぺらぼうだった街が立体的にみえ、いとおしくなり、
その人たちと関係しながら、自分も役割を果たし続けたいと思うようになった。

 

 

 

 

 

 

11月のたなぐらマルシェ報告

11月4日(土)に5回目のたなぐらマルシェが行われました。

横浜市鶴見区佃野商店街で友好都市である福島県棚倉町の特産品を月1回販売します。

三連休でお客様が減ると想像していたのですが、開始早々から沢山の方に来ていただきました!

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10月28日末𠮷地区センター祭り出店のお知らせ

10月28日(土)、横浜市鶴見区の末吉地区センターの祭りに出店します!
鶴見区の友好都市、福島県棚倉町の特産品を販売いたします。

町の銘菓いちご大福や季節のお漬物、その他特産品の販売のほか、新米があたるお米すくいゲームもやります!お近くの方は是非遊びにきてください。

日時:10月28日(土)10時~16時頃
場所:末吉地区センター(鶴見区上末吉2-16-16)
http://www.npo-ttk.jp/sueyochi_cc/sueyochi_cc_event.html

 

11月4日たなぐらマルシェのお知らせ

11月4日(土)、たなぐらマルシェを開催いたします。
福島県棚倉町の友好都市、横浜市鶴見区の商店街で
棚倉町の野菜や特産品を販売します(棚倉町委託事業)
基本的に毎月第一土曜日に開催しております。

日時:11月4日(土)
時間:11時~17時
場所:横浜市鶴見区つくの商店街グリーンストア内
販売する商品:新米・新鮮な野菜・和菓子・梅干・ドレッシング・ジャム等

【地図】
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「つるみ食材さがしタイ!」実施のご報告

「つるみ食材さがしタイ!」

横浜市鶴見区。京浜工業地帯でもあり農業とは無縁なイメージの鶴見。
そんな鶴見で食材を探してきて料理して食べようという企画が「つるみ食材さがしタイ!」です。

「大黒ふ頭で魚を釣って、駒岡で野菜をとって、鶴見でとれた食材だけでご飯つくるパーティーしたいな。」

7月にフェイスブックでこう一言つぶやいたのが、全てのはじまり。

福島で農業に関係する仕事をさせていただいた「ふくわらい」代表の中村が、愛着のある鶴見で一見無縁な農業をぶつけてみたら面白いんじゃないか、と思いつき投稿しました。

このフェイスブックでの投稿に「面白そうですね♪ヽ(´▽`)/」「鶴見川で秋にハゼを釣れますよー」とかコメントをもらって、やる気になりました。

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9月のつぶやき 街にめざめる原点

合同会社ふくわらい代表の中村が毎月つぶやきます。
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高校生のころ、ただ街をうろうろとふらついている時期があった。
学校が終わって毎日3時間くらい、一人で横浜の街をうろうろする。

たいていは、横浜の繁華街で、好きな本屋で立ち読みしたり、
CDショップで音楽を視聴したり、服をみたり、雑貨をみたりする。
時に川沿いを歩く。

ほとんど何も買わないのだけれど、
何かを求めて一人歩きまわる。

何かとは、私が好きと思ったり面白いと思うものだ。
つまり自分の欠片を探していたのだ。

物を買いたかった訳ではなくて、自分を知りたかった。
好きなものを集めることで自分が作れるような気がして
毎日うろうろしていたのだ、と今ならわかる。

けれど、毎日歩き回って大切なものを見つけたのかと言われれば、そうでもない。
自分を変えるような出会いや、すごく熱中できるものに出会った訳でもない。
買い物に自分の欠片を探そうとするのは限界があったのだ。

それでも、こうやって街をふらついていた時間が大事だったと思う。

所在のなく定まらない気持ちを街が受けとめてくれた。
将来もわからず打ちこめるものもなく色々な感情を抱え込んだ私には
一人でウロウロしていても誰も咎めず、雑な刺激があふれた街がちょうど良かった。
目的もなくさまよっても街は受け入れてくれた。

街は人の居場所だ。
孤独な人も街にまぎれて癒される。

そして、店は街のいろどり。
蜜のように街に人をさそう。
店の世界や文化が、人に出会いにみちびく。

ふらついていたあの頃、肌で街を感じた。
私が街や店に興味をもつ原点だったんだと思う。

(つづく)