STARTBASEQやこれまでの経験を活かして新しいサービスをつくりました。
その名も「ティーリング」。お茶飲みとカウンセリングを組み合わせた造語です。まちづくりや社会貢献のために頑張る人たちにほっと休憩していただくためのメンテナンスタイムです。
こんな方に向けたものです。
・社会や地域を変えたいと動いている方。
・新しいアイデアやプランを練っていきたい方。
・やり始めたけど、今後どうしたら良いか迷っている方。
・悩みや課題の棚卸しをしたい方。
・法人格の方も個人の方も大丈夫です。
悩みを抱えがちだった体験
私は行政職員を経てまちづくり会社に所属してお店の店長を経験したあと、2017年に合同会社ふくわらいを立ち上げました。
自治体と東北の物産販売やツアーをしたり、地元商店街の活性化を目指してマルシェやレンタルスペースの運営をしたりしています。
街の課題を解決したいと始めたものの、悩みを抱えることが多くありました。続けていくためには一つ一つ向き合っていくことが不可欠でした。
共通する悩みや傾向があります
地域を良くしたい、子ども達に安心できる未来を残したい、といった「思い」を中心にして動く人だからこそ、抱えがちな悩みがあります。
性格的には純粋だからこそ傷つきやすく抱えこむ傾向があります。また周囲からはボランティアを期待されがちです。さらに構造的にサービスの受益者からお金を取りにくいことも多いでしょう。
こんなご相談があります
例えばこんな悩みをお聞きしてきました。
- 報酬の低さ
ボランティアを期待される。高いお金が取れない。
- 値つけ
サービスの値段の付け方がわからない。
- 一人で抱えてしまう。
対等に相談できる人がいない。自分に作業が集中している。
- 周囲の無理解
ボランティアを期待されつづける。お金をとったら人が離れていった。
- 小さな団体や会社であるための人間関係
対立を避けてしまって仲間に本音が言えない。
- 家庭や本業との間での時間のやりくり
忙しくて本業を圧迫している。
- 方向性がわからない。
活動の次の方向性がわからない。本当にやりたいことが実現できていない。
私も本当に経験してきた感情です。「わかる、わかる」と頷きました。
メンテナンスが必要です。
歩みを進めていくためには、こういった感情とも付き合っていく必要があります。そのためにはメンテナンスが必要です。
取り組んでいるのは現代社会の中で置き去りになった課題です。大きく根深いからこそ、タフにならないと続かないと考えています。
同時に、続けていくためには変化も必要です。変わっていくためには課題を整理し、感情を掃除しながら、次の方向性を見出していく内省的な時間が必要不可欠です。
ティーリングとは
「ティーリング」は、お茶飲みとカウンセリングを掛け合わせた造語です。
私は産業カウンセラーでもあります。カウンセリングはカウンセラーがお話しを傾聴しながら、感情に気づいていくことを促していきます。コンサルティングとは違い、答えはその人の内側にあるという姿勢がより重要視されています。「答えはご自身の中に」。このような姿勢でカジュアルにお話しをお聞きします。
大切な言葉が見つかります。
お話をお聞きする中で、もやもやした気持ちが言葉になります。その言葉の中から宝物のような深い言葉があります。あなたの価値観を表す言葉です。自分の考え方を深く理解できる状態になれば、決め事をする際にも迷いにくくなるでしょう。
動機や問題意識を守りながら、疲れすぎないように、個人の幸せも大切にしながら歩んでいく方法を一緒に考えます。
ティーリングの内容
【対象】
・社会や地域を変えたいと動いている方。
・新しいアイデアやプランを練っていきたい方。
・やり始めたけど、今後どうしたら良いか迷っている方。
・悩みや課題の棚卸しをしたい方。
・法人格の方も個人の方も大丈夫です。
【時間と料金】 約60分 3,900円(税込) 月2名様限定
【場所】オンライン・オフラインともに可能です。
対面の場合
・STARTBASEQ(神奈川県横浜市鶴見区佃野町:鶴見駅から徒歩8分)
・出張も可能です。お値段は応相談です。
【日程】応相談
お申し込みは以下へ
申込みやお問い合わせは以下のグーグルフォームから受け付けております。