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9月のつぶやき 街にめざめる原点

合同会社ふくわらい代表の中村が毎月つぶやきます。
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高校生のころ、ただ街をうろうろとふらついている時期があった。
学校が終わって毎日3時間くらい、一人で横浜の街をうろうろする。

たいていは、横浜の繁華街で、好きな本屋で立ち読みしたり、
CDショップで音楽を視聴したり、服をみたり、雑貨をみたりする。
時に川沿いを歩く。

ほとんど何も買わないのだけれど、
何かを求めて一人歩きまわる。

何かとは、私が好きと思ったり面白いと思うものだ。
つまり自分の欠片を探していたのだ。

物を買いたかった訳ではなくて、自分を知りたかった。
好きなものを集めることで自分が作れるような気がして
毎日うろうろしていたのだ、と今ならわかる。

けれど、毎日歩き回って大切なものを見つけたのかと言われれば、そうでもない。
自分を変えるような出会いや、すごく熱中できるものに出会った訳でもない。
買い物に自分の欠片を探そうとするのは限界があったのだ。

それでも、こうやって街をふらついていた時間が大事だったと思う。

所在のなく定まらない気持ちを街が受けとめてくれた。
将来もわからず打ちこめるものもなく色々な感情を抱え込んだ私には
一人でウロウロしていても誰も咎めず、雑な刺激があふれた街がちょうど良かった。
目的もなくさまよっても街は受け入れてくれた。

街は人の居場所だ。
孤独な人も街にまぎれて癒される。

そして、店は街のいろどり。
蜜のように街に人をさそう。
店の世界や文化が、人に出会いにみちびく。

ふらついていたあの頃、肌で街を感じた。
私が街や店に興味をもつ原点だったんだと思う。

(つづく)

 

 

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9月30日横溝屋敷竹灯籠祭り出店のお知らせ

9月30日(土)17時半~20時、鶴見区の古民家である横溝屋敷の竹灯籠祭りに出店いたします。

横溝屋敷は江戸時代から続いた「旧横溝住宅」を文化財として保存活用している横浜市の施設です。

9月30日は横溝屋敷の竹林に500本の竹とうろうが灯されます。
お琴の演奏やライトアップの演出もあります。

こちらの会場にてたなぐらマルシェを開催いたします。
鶴見区の友好都市である福島県棚倉町の特産品の販売や
町の食材を使って、みそ田楽やきなこドーナツ等の販売もいたします。

ぜひご来店ください。

会場:横溝屋敷
〒230-0073 神奈川県横浜市鶴見区獅子ケ谷3丁目10−2

アクセス:以下のとおり
◆バスでお越しの場合
☆川崎鶴見臨港バス
03系統(JR鶴見駅西口~東急綱島駅)「神明社前」下車徒歩約8分
02系統(JR鶴見駅西口~JR新横浜駅)「表谷戸」下車徒歩約5分
☆横浜市営バス
104系統(JR新横浜駅~JR鶴見駅西口)「表谷戸」下車徒歩約5分

時間:17時半~20時

※写真は横溝屋敷フェイスブックページより借用させていただきました。

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9月のたなぐらマルシェ報告

9月2日(土)横浜市鶴見区のつくの商店街でたなぐらマルシェを行いました。
今回で3回目。鶴見区の友好都市福島県棚倉町の商品を販売します。

この日は途中で雨もあがり穏やかな天気に恵まれました。

毎月第一土曜日とリズムができてきて、おなじみのお客様も増えています。
「楽しみに待っていたのよ」と声をかけて下さる方もいらっしゃいます。


そして今回は、遠方から駆けつけてくださった棚倉出身のご家族もいらっしゃいました。ふるさとのお米やお野菜、楽しんでいただけたでしょうか。

今回は、その場で食べられるものが欲しいというお客様の声に答えて、
商店街の惣菜屋さんとコラボして棚倉産ぜんまいの煮物を販売。
1時間で完売しました。

商店街のパン屋さんとのコラボレーションも初回から続けています。
棚倉町産の食材でパンをつくって販売しています。
今回はかぼちゃ、おくら、きなこ、ハックルベリーなどを使いました。

その他、大椙食品の青豆やバジルのお豆腐も人気です。

お野菜では、とげが新鮮な証のきゅうりやおくら、変わり種ではしかくまめや糸かぼちゃ、手作りの梅干しも好評でした。

城下町として栄えた福島県棚倉町の和菓子屋さんはレベルが高く、ゆべしやケーキ、大福などもまとめ買いの方が増えています。

ここは生活感あふれる下町商店街。お客様の普段の食卓にそのまま使えるちょっとしたものが受けています。

次回は10月7日(土)11時~を予定しています。